観葉植物を捨てるのはかわいそうで罪悪感!増えすぎた時の対処法と処分の仕方!
他の植物に比べて、育てやすそうなイメージの観葉植物。
かわいらしい見た目にもひかれて育てはじめたのに、驚異的なスピードで成長して庭を占拠されてしまった!という経験をされた方も多いのではないでしょうか。
わたしも窓辺に置いたら可愛いかも?という気持ちで買ったアイビーが増えすぎて、当初のイメージとはかけ離れた物になってしまった事があります。
生命力が強くて育てやすいというのはメリットでもあり、悩まされるデメリットでもありますね。
そこで、今回は増えすぎてしまった観葉植物を何とか捨てずに対処する方法について紹介します!
・増えすぎた観葉植物はどう処分するのか?
・再利用する方法や捨てなくて済む方法
観葉植物を捨てるのがかわいそう?増えすぎた植木はみんなどうしてる?
・捨てる
・人にあげる
理想のガーデニングをするためには、増えすぎた観葉植物を何とかするしかないとわかっていても、
愛情を込めて育ててきた生き物なだけに、捨てるのはかわいそう、罪悪感を感じる…と胸がざわざわしてしまいますよね。
では、皆さんいったいどうしているのでしょうか?
観葉植物を趣味で育てている友人に聞いたところ、本当は捨てたくないけど残念ながら泣く泣く捨てた、人にあげたという人が多いそうです。
私も前に育てていたアイビーは実家に譲って、嫁いでいきました。
実家の庭の方が適した環境だったようで、自宅よりもきれいな緑の葉っぱに育っていて、それを見に行くのも楽しみの一つになっています。
観葉植物を捨てるのに罪悪感!捨てずに手放す方法や再利用はできる?
・人にあげる
・近所の公園を管理している自治体に譲る
・売る
・押し花にしてみる
・花瓶に活ける
人にあげる
人にあげるという意見も多かったのですが、ただただ身近な人に配るだけではなく、
玄関先に誰でも自由に持ち帰ってもらえるよう「ご自由にどうぞ」という張り紙とともに置いておくという方法をとっている人も近所にいましたよ。
そんなのを見たら、観葉植物にちょっと興味がある、育ててみようか悩んでいるという方の後押しにもなるでしょうね。
近所の公園を管理している自治体に譲る
他には、近所の公園を管理している自治体に譲ったという人もいます。
確かに、公園の花壇に観葉植物が植えられているのをよく見かけるので、場所によっては重宝してもらえそうですし、個人よりもたくさん引き取ってもらえそうですよね。
売る
また、インターネット上で売るという方法もありますよ。
実際、庭の観葉植物が増えすぎたことを逆手にとって、観葉植物のブリーダーとして活躍し始める人もいます。
もちろん、そこまで本格的にでなくても大丈夫!
フリマアプリに、今手放したい分だけを一時的に出品するという方法もあるので安心してくださいね。
種類によっては、何千円とけっこう高値で取引されているものもあるんですよ!
一度、フリマアプリでどのような感じで販売されいるのか見てみると、イメージがわきやすいかもしれません。
伸びきった観葉植物も可愛くラッピングをして、おしゃれな商品らしくしたり、色々なヒントを得ることができるかと思います。
片付け方に悩んでいた物が商品となって、利益につながるとはまさに一石二鳥、魅力的なお話ですね!
そして、これは大量に量を減らせるという方法ではありませんが、私は以前観葉植物を押し花にしてしおりを作ったり、写真立てに飾ったりしたことがあります。
押し花に向いているのは、薄くて水分が少なめのものになりますが、新聞紙とティッシュの上に植物をのせ、再度、ティッシュと新聞紙を重ね、密閉できる袋に入れて、重めの辞書の間に挟むという、いたって簡単な方法です。
せっかく手元にたくさんの観葉植物があるのならば、そういった違った楽しみ方で利用してみるのもいかがでしょうか。
ずっと手元に大切に置いておくこともできます。
それからもう一つ、花瓶に活けてお部屋の床の間や窓辺、テーブルに飾るというのも素敵だと思います。
私は子供の頃から茶道を習っていますが、先生のお部屋の床の間にはいつもきれいに植物が活けられていました。
葉っぱだけを活けた、緑の力強い生命力を感じる作品もありましたが、よくよく聞くと庭に増えすぎた観葉植物を切ってしまったとのこと。
不要になった観葉植物でも場所を変えると、また引き立てられて生き生きとしているように見えるんですよね。
一番シンプルな方法ではありますが、観葉という原点に戻ると消費方法が見えてくるような気がします。
観葉植物が増えすぎ!どうしても捨てられない時はどうする?
・誰かに譲る
・押し花生け花などにアレンジする
・分け根をして部屋のテーブルなどに飾る
泣く泣く捨ててしまったという方のご意見を聞くと、未だにかわいそうなことをしたと後悔している方が多いように思います。
やはり、できることなら捨てたくはないですよね。
上述した、誰かに譲る、販売する、押し花や生け花など違った趣味に活用したり、あるいは自宅の別の場所へ分け根をしたり…
一つ一つの方法だけでは、大した量を減らせられないと思うかもしれませんが、いくつかの方法を掛け合わせると、大きくなりますよ。
観葉植物も新たな活躍場所ができると喜ぶと思います。是非いろいろ試してみてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?ここまで、増えすぎた観葉植物を減らす方法をお伝えしてきました。
観葉植物も、それを育てているあなたも幸せになれる方法が見つかりますように!
閲覧いただいてありがとうございました。
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